2月1日は知恵の輪(富士市の異業種交流会)主催のフェアがありました
その中の1つのイベントとして学生のビジネスコンテストがあり
6組が発表されました
当日は1組が体調不良で欠席しました
全体の傾向は大雑把にいうとネット(特にSNS)とエコロジそして1組は王様の発明的なものでした
A 外国人留学生の就職案内をSNSで(静大)
B 学生のためのアルバイト情報をSNSで(富士常葉大)
C 富士市内を外国人学生を伴ってサイクリングツアー(富士常葉大)
D 地元(静岡県東部)の産品を使ったジェラート(富士常葉大)
E 中身は忘れた(富士常葉大)
F ポストイットにスケールを印刷する(富士常葉大)
最初の3件はネット 次の2件はエコ 最後が発明
全体にアイデアは平凡で狭くて浅いそして印象に残らない(誤解の無い様に言うとこれは悪口ではない 始まりはこんなものです)
興味があったのは最後ですが残念ながら欠席でした。
これは最後を別にして説明するとこうです
最初のなんてことの無い事も突き詰めていくと 次のアイデアが付加されます さらに続けてと繰り返していきます
1 −>2 −>3 −>4 −>5 とまあこんなものです
これを順番に見ている人間には何の変哲もない(これを天才変人がやると別ですが)
しかしたまたま23を飛ばして1−>4 とか 1−>5 とかと見るとかなりブレークスルー しているように見えます
残念ながら 今回は12で終わって閉まったようです。
Fに興味を持ったのはFには34まで追究する力があるように見えたからです
残念ながら当日体調不良で欠席になってしまいましたの会えませんでした
そしてこのことが今回のすべての発表者の弱点でした それは1人でやっていることですアイデアは後の肉付けが無ければほとんどの場合大した物にはなりませんまさに前述のとうり「平凡で狭くて浅いそして印象に残らない」なのですそして天才変人を別にする
理由です
肉付けしてくれるのは他人であり 昨日 一昨日と違う 今の自分です だから人は常に昨日より今日のほうが若くなければいけないのです。
何かをやろうとする時は傲慢で生意気な自分と 臆病で自信喪失した自分を併せ持つ必要があります そして根気と(時間があれば何度でも両者が出たり入ったりしますから)
というわけで次回は(来年)はグループで出るように願ってます。
当然グループには 自信家 逆の人 アイデアの出る人 出ない人 といろいろいることが大事だと思います
(文責 木村)